プロローグ 2023.8.28 2024.11.7 投稿作品/死と書いて救済と読む/プロローグ 87 1 白昼夢を捨てて目を開けば下から上にかけて赤から黄色のグラデーションが光る。目に涙がたまっては宙に放り出されていく。吸い込まれるように私は太陽に手を伸ばして呟いた。 ごめんなさい 古明地 蓮 https://komeijiren.github.io/posts/死と書いて救済と読む/0章-プロローグ/0/ Copyright © 2020 古明地 蓮 All Rights Reserved